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圧倒的な美しさ!Xtrfy K5 COMPACT RGB 徹底レビュー!【PR】

XtrfyK5-top-image レビュー記事

今回は、2022年5月13日に発売されたXtrfyのゲーミングキーボード「K5 COMPACT RGB」をレビュー用に提供して頂いたので紹介します。

こちらの記事では「本体のデザインチェック」「ゲームや普段使いでの使用感」「メリット・デメリット」など、購入の参考になりそうな情報をお伝えします。

製品概要

スペック

メーカー/製品名Xtrfy / K5 COMPACT RGB
カラーBLACK
TRANSPARENT WHITE
サイズ
重量
325 x 110 x 37 mm
841g
採用スイッチホットスワップ対応
Mechanical Kailh Red
スタビライザーPCBマウント、ルブ済
キー配列65% US(英語)
ケーブル2m 編組
USB-C to USB-A(着脱可能)
ライティングキー単位でカスタマイズ可能
RGB ストリップLED
接続方式USBプラグアンドプレイ
発売日2022年5月13日
価格18,447円
保証1年(日本国内)

K5 COMPACT RGBの特徴

  • 65%スタイリッシュデザイン
  • 幻想的なライティング
  • キースイッチを交換できる
  • 最強クラスの応答速度
  • ルブ効果でワンランク上の打鍵感を実現
  • 2層の吸音フォームで静音性が高い

K5 COMPACTは、ゲーム中のマウス操作を妨げない65%デザインかつキーボード全体が幻想的に点灯・点滅する独自のライティング技術を搭載しています。

競技ゲーマーにとってキーボードのサイズはとても重要で、多くのゲーマーが65% ~ 80%サイズのテンキーレスゲーミングキーボードを使用しています。

特にFPSでローセンシと呼ばれている低感度に設定しているプレイヤーはマウスのふり幅が大きくなってしまうので、操作の邪魔にならない65%サイズを好む傾向があります。

コンパクトサイズのゲーミングキーボードなら数多く存在していますが、本機は他社と差別化できる要素として、「縁まで光る幻想的なライティング」「ホットスワップ対応(スイッチ交換)」「ルブ済みによるワンランク上の打鍵感」「圧倒的な応答速度を実現するスーパースキャンテクノロジー」などがあります。

ただ小さいだけのキーボードではなく、競技ゲーマーの要望が数多く反映された魅力あふれるコンパクトキーボードに仕上がっています!

↑VALORANTのトッププレイヤーでXtrfyがスポンサーについているTenZ選手は非常に速いレスポンスタイムと、自分好みにカスタマイズする機能を備えた魅力的なキーボード」と絶賛しています!

開封 ~ デザインチェック

付属品

Xtrfy K5 COMPACT RGB 内容物一覧
  • キーボード本体
  • USBケーブル
  • キー&スイッチ交換工具
  • 予備キースイッチ
  • GGWPマグネットパーツ
  • 取扱説明書&ステッカーシール

キーボード本体

私が今回選んだのは、ホワイトのキーキャップとスケルトンの筐体が美しい「TRANSPARENT WHITE」です!

表面が光るだけのキーボードは数多く存在していますが、本機はキーキャップとボディ全体が虹色に輝く幻想的なライティングを可能としています。

最近はTwitterやInstagramなどで部屋紹介をするユーザーも増えていますし、性能だけでなく見た目にこだわりたいゲーマーにとって、とても魅力的な選択肢になるキーボードです!

↑外装カバーを取り外すことが可能なので、独自のカスタマイズやキーボードの掃除がしやすいという点も本機の魅力のひとつです。

裏面は四か所に滑り止めが付いています!

本体がしっかりと固定されて、プレイ中に動いてしまうリスクを減らしてくれます。

ちなみに傾斜スタンドの先端がゴムで加工されているので、スタンドをオンにした状態でも本体が滑ってしまうことはありません。

傾斜スタンドをオンにすると若干の傾斜を付けることが出来ます。

デフォルトの状態でも緩やかなカーブになっていますが、個人的には傾斜スタンドをオンにしたほうがゲーム中の操作やタイピングがやりやすくて良い感じです!

本体の右側にマグネット式のロゴパーツが付いています。

こちらはマグネット式なので不要なら取り外すことも出来ますし、「GGWP」と印字された交換用のマグネットパーツが付属しています。

ユーザーの好みに応じて、臨機応変にデザイン変更できるのは凄く良いと思います。

↑GGWPマグネットパーツを取り付けるとこんな感じです!

FPSやMOBAを遊んでいるユーザーにはお馴染みですが、GGWPというのはグッドゲームウェルプレイの略語です。

対戦相手やチームメンバーに感謝を伝えるための言葉で、日本語にすると「いい試合だった、よくやった」という意味になります。

付属品の工具でキーキャップやキースイッチを交換することができます。

ちなみにデフォルトのキースイッチは、数多くのゲーマーから高い評価を得ている「Kailh Red Switch(赤軸)」が採用されています。

キースイッチを変更したい場合は、互換性のあるMXスタイルのスイッチを用意すれば簡単にカスタマイズすることができます。

私も手元にあったピンク軸のスイッチをハメ込んでみたところ、簡単かつスムーズに換装することができました!

ゲーム専用なら使うキーによってスイッチをカスタマイズしても面白いですし、単純に打鍵感に飽きたら違う軸に交換してみたりと、汎用性が高く楽しめる仕様となっています。

キースイッチ交換時の注意点

キースイッチを交換するときは、キースイッチの向きとピン曲がりに注意する必要があります。

もしピンが曲がってしまっても、落ち着いて修正すればしっかりと動作しますので、壊れてしまったと判断しないようにしましょう。

本機のスタビライザーには、打鍵感とタイピング音を改善させるといわれているルブ加工が施されています!

実際にタイピングしてみると分かりますが、メカニカルキーボードにありがちなカチャカチャ音が全然しないのでびっくりしました😅

↑スタビライザーとルブに関しては、こちらのサイトが勉強になりますので、気になった方はチェックしてみてください!

接続方式はUSB-C to USB-Aとなっています。

着脱式なので別売りのデザインケーブルを購入して、自分好みにカスタマイズすることも可能です!

PCまたはゲーム機と接続すると色鮮やかなライティングが筐体一面に広がります!

スケルトン筐体から優しい感じの虹色ライティングが広がって、とても幻想的な雰囲気になります。

さらに「カラータイプ」「輝度」「パターン」を専用ソフトウェア不要で簡単に変更できるという便利さです!

↑お試しで部屋の照明を落として撮影してみましたが、かなり良い感じにゲーミング感を演出することができました。

個人的には、以前レビューした「Xtrfy MZ1 RGB WHITE RAIL」との組み合わせが最高でした。

機能と設定方法

本機はFnキーと特定のキーを組み合わせることで、ライティングパターンや輝度の調整といった基本的な設定から「マウス操作」「マクロ登録」「USBタイプ変更」など、幅広く様々な機能を使用・設定することができます!

詳しい内容は公式サイトのマニュアルに記載されているので、操作方法に迷ったときはチェックしてみてください。

本体をリセットする方法

「Fnキー」+「FACTORY RESET(←キー)」を同時に長押ししてリセットすることができます。本体を設定していて良く分からなくなってしまった時などに活用しましょう。

実際に使ってみた感想

タイピング音と打鍵感

↑YouTubeにタイピング動画をアップしました。

赤軸らしいストンと落ちていく軽快な打鍵感は勿論ですが、2層の吸音フォームとルブ効果で静音性もかなり高いです!

「ガチャガチャ!キーン!」みたいな安っぽい金属音もなく、一般的なメカニカルキーボードよりもワンランク上の製品に仕上がっている印象です。

デフォルトのキースイッチは7,000万回の耐久性がありますし、ホットスワップ可能なのでキーが壊れても交換すれば長く使えるという点も素晴らしいです。

FPS

国内でも人気が急上昇しているVALORANTで動作検証してみました。

65%サイズなのでマウスパッドに近づけてもマウス操作の妨げになりにくく、さらにスーパースキャンテクノロジー」のおかげで応答速度がめっちゃ早いです!

キャラクターをキビキビ動かすことができるので、操作量の多いゲームであればあるほど、本機の恩恵を受けることができると思います。

他社のゲーミングキーボードから移行してもストレスになることはまずないでしょう。

普段使い

普段使いは意見が分かれると思います。

というのも日本語配列のキーボードを愛用してきた人がいきなりUS配列に変更すると、慣れるまで一ヵ月以上は掛かると思います。

ゲームなら使うキーは変わらないですし、操作していて違和感を感じることはないのですが、普段使いだとエンターキーのサイズやキー配置が変わることでタイプミスが増えます。

私も日本語配列のキーボードを長いこと愛用しているので、やはりブログ執筆などに使うと慣れるまでストレスに感じることが多いです。

↑解決策としては、こんな感じで普段使いとゲーム用でキーボードを分けてしまうのが手っ取り早いです!

私は長尾製作所が販売している「マザーボードとキーボードを美しく飾れるディスプレイ台」を活用して、ゲームを遊ばないときはデスクの隅に置いてます(笑)

本機はデザインが秀逸なのでインテリアとしても優秀ですし、デバイスを飾りたいコレクターの人にもおすすめできる逸品です!

総評:美しさと性能を両立した最高のUS配列ゲーミングキーボードで間違いなし!

  • 65%サイズなので使う場所を選ばない
  • 幻想的なライティングが最高すぎる
  • 応答速度がめっちゃ早い
  • 赤軸なので軽快な打鍵感が最高
  • さらに自分好みのキースイッチに交換できる
  • 吸音フォームとルブで静音性も高い
  • 本体のみで全ての設定が可能
  • プラグアンドプレイなので直ぐに使える
  • 付属品が充実している
  • US配列なので普段使いは人を選ぶ
  • ちょっとだけ値段が高い

今回は、2022年5月13日に発売されたXtrfyの新作ゲーミングキーボード「K5 COMPACT RGB」の紹介でした。

機能や性能は勿論ですが、コンパクトでスタイリッシュな外観と幻想的なライティングに目を惹かれるゲーミングキーボードです。

特に同社が販売しているゲーミングマウス「MZ1 RGB」との相性が最高なので、本機を購入したらぜひ一緒に買ってみて欲しいです!

US配列なのでJISキーボードユーザーは慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえば普段使い用のキーボードとしても非常に優秀です。

個人的に良かったのが、応答速度が早いこととホットスワップ対応という部分です!

付属の工具で手軽にキースイッチを交換できるので、私のような飽き性なユーザーにとってはありがたい仕様です

有線のゲーミングキーボードにしては価格が高い方ではありますが、超高性能かつカスタマイズ可能な本機なら納得の値段だと思います。

「手軽にキースイッチを交換できる高性能なゲーミングキーボードが欲しい!」「打鍵感の良いメカニカルキーボードが欲しい!」という人にピッタリな製品です。

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