こんにちは、無糖(@mutohsan30)です。
今回は、DXRacerのゲーミングチェアとワークチェアに取り付けることができるオプションパーツ4点をレビュー用に提供して頂いたので紹介します!
先日レビューした「DXRacer MASTER V2」の記事内でも少し触れたのですが、DXRacerのゲーミングチェアには以下のオプションパーツが存在しています。
こちらの記事では「各オプションパーツの取り付け方法」「実際の使用感」「全パーツを取り付けた後の外観」など、購入の参考になりそうな情報をお伝えします。
オプションパーツの取り付け方法
こちらの項目では「オプションパーツの取り付け方法」について記載しています。
組み立て手順が多いため、以下のトグルメニューにまとめています。クリックorタップすると展開できますので、必要に応じてご活用ください。
▼ドリンクホルダーと多機能デュアルアームについては、DXRacer日本公式チャンネルの組み立て解説動画がとても分かりやすいです!特に最初は座面の取り外し方が分かりにくいと思いますので、初めに見ることをおすすめします。
伸縮式フットレスト
外箱からパーツ一式、取扱説明書を取り出します。
座面を取り外します。
付属のネジを使ってプラスチック部品を取り付けます。
部品の取り付けが完了したら座面を元に戻します。
フットレストの左右先端を先ほどのプラスチックパーツの形に合わせて差し込みます。
差し込みが終わったら、椅子の後ろからゴムリングで固定します。
以上でフットレストの取り付けは完了です。
エアメッシュ座面
フットレストと取り付け時と同じ要領で座面を取り外します。
箱からエアメッシュ座面を取り出します。
形に合わせてエアメッシュ座面を土台に滑り込ませます。
基本的にしっかりと差し込めば特に問題もなく簡単に取り付けることができます。
以上で取り付け完了です。
オプションパーツの中では取り付けが一番簡単だと思います。
ドリンクホルダー
椅子から座面を取り外します。
※AIRシリーズの場合は座面を取り外さなくても固定することができますので、詳しい手順については付属の取扱説明書をご確認ください。
箱を開封して取扱説明書とパーツ類を取り出します。
付属のネジとネットでドリンクホルダーを固定します。
ドリンクホルダーがグラついていないか確認後、問題がなければ座面を元に戻して取り付け完了です。
多機能デュアルアームホルダー
開封して取扱説明書とパーツを取り出します。
細かいネジやパーツが多いので紛失しないように注意しましょう。
取り付け自体はそこまで難しくありません。
他のオプションパーツと同様、初めに座面を取り外します。
支柱ベースをボルト・ナットで固定します。
複数のネジ穴がありますが、外のパーツに干渉しない位置であれば、取り付け位置は自由に決めて大丈夫です。
支柱ベースの取り付け後、初めに取り外した座面を元に戻しておきます。
支柱ベースの下からネジを入れてスペーサーを引っかけておきます。
支柱本体とベース固定用ボルト使って支柱本体をベースに固定します。※ネジ山のある側が下向きになるので取り付け向きに注意しましょう。
- アーム高さ固定用クリップ(1個目)
- PC・タブレット用アーム
- アーム高さ固定用クリップ(2個目)
- スマートフォンホルダー用アーム
上記の順番でパーツを重ねていきます。
支柱の先端に支柱用キャップ取り付けます。
各アダプターにあらかじめ固定されている「ボルト」と「白色スペーサー」を取り外してから、アームの先端にアダプターを取り付けます。
PC・タブレットホルダーの裏にツメがあるのでアダプターに差し込みます。
上手く固定されるとカチッとした音が鳴ります。
最後にスマートフォンホルダーを付属のネジを使って固定したら完成です!
オプションパーツを使ってみた感想
執筆者「無糖」の個人的な感想です。
ちょっとした参考程度にお読みいただけますと幸いです。
伸縮式フットレスト
適度なクッション性がある「かまぼこ形状」のフットレストです。上方向に30度の傾きがあるので、脚を高い位置でサポートすることができます。
最大で36cmまで引き出すことが可能です。
身長170cmの私が足を乗せてみたところ、丁度ふくらはぎの位置が乗っかるような形になりました。
引き出しの可動がちょっと固めではありますが、適度なクッション性と安定感の良さで非常に使いやすく、とてもリラックスすることができました!
エアメッシュ座面
左:ピンホールマイクロファイバーレザー(交換前)
右:エアメッシュ(交換後)
デフォルトのオリジナルクッションも悪くない通気性でしたが、エアメッシュにすることで更に圧倒的な通気性を実現することができます!
ただし、オリジナルクッションの包み込まれるような座り心地は無くなってしまうので、ユーザーによって好みが分かれてくると思います。
座面自体はフックを外すことで簡単に取り換えることができるので、真夏はエアメッシュ座面、真冬はオリジナル座面といったような使い分けをするのが良さそうですね。
ドリンクホルダー
一般的な500mlペットボトル、マグボトルなどを置くことができます。
右手のレバー付近に設置してみましたが、飲み物を置いている状態でもレバーが干渉することなく動かすことができました。
飲み物は勿論のこと、周辺機器や小物などを入れておくことも可能です。
何かと汎用性が高く邪魔にならなくて使いやすいので、装着しておくだけでも満足度が高いアクセサリーだと思います。
多機能デュアルアームホルダー
今回紹介しているオプションパーツの中でも圧倒的な存在感のあるパーツです。
2本の独立したアームに「ノートPC」「タブレット」「スマートフォン」を設置することができるので、狭いスペースでも空間を有効活用してPC作業や動画鑑賞などを楽しむことができます。
空中に浮かせるような形での作業になるので、グラつきなどから仕事で常用するのは難しいかもしれませんが、ちょっとしたPC作業であれば問題ありません。可動域が広いので、高さ・角度調整でストレスに感じることもないでしょう。
個人的には「ネットサーフィン」「動画鑑賞」「ゲーム実況で配信をしながら手元でコメント確認」といった使い方をすると良さそうだなーと思います。
デバイスを固定するホルダーの取り付け部分に分厚いゴムカバーが取り付けられていますので、大切なPCやタブレットに傷がついてしまう心配もありません。
アーム下側に設置されている配線穴に通すことで、配線をすっきり見せることができます!
全体的に細かい部分までしっかりと考えて設計されていて、とても使いやすいオプションパーツに仕上がっています。
↑ちなみにリクライニング状態だとこのような雰囲気になります!
寝っ転がって動画が見れて、飲み物も置けて最高のPC環境に仕上げることができます😎
まとめ
今回は「DXRacerのワークチェア(MASTERシリーズ)」と「ゲーミングチェア(AIRシリーズ)」で使うことができるオプションパーツ4点をレビューしました。
オプションパーツをすべて装着するとガラッと雰囲気が変わるのでかなり面白いです!
デフォルト状態のシンプルデザインも好みではありますが、オプションパーツを付けた後のロマン溢れるワークチェアも捨てがたいといったところです。
デザイン面で言うと、メッシュ素材の座面をつけることでメリハリが出て滅茶苦茶カッコよくて気に入ってます!
座り心地はデフォルト状態の方がフワッとした優しい感じで好みではあるのですが、座面の耐久性向上というメリットも考えると夏場はメッシュで常用しても良い感じです。
私は同じデザインだと飽きてしまうことが多いので、こういったオプションパーツでガラッと雰囲気を変えることができる椅子はかなり貴重です。
個人的に「ドリンクホルダー」は外観のデザインが変わることなく、取り付けるだけで便利になるので最初に買うオプションパーツとしては一番おすすめできます!
勿論、他のパーツも高品質で使いやすい物に仕上がっているので、興味がある方はぜひ購入を検討してみてください🙂
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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